当学科では、実践的なプログラムで学びを完成させます。その一環としてボストン留学がカリキュラムに組み込まれています。4年間の学びの中でのボストン留学の位置づけは以下の図のようになります。
本学科では2年次前期には、原則として全員が「昭和ボストン」に留学します。
留学先では習熟度別クラスで徹底的に英語力を磨きます。1年次に日本語で学んだビジネスの基礎科目を実践的講義を通して英語で学びます。フィールドトリップや現地実務家との交流を通して他文化に触れ学びを深めます。
2年次夏休みのサマープログラム、後期には延長プログラムも用意されており、それらのプログラムでは現地の大学の講義を履修することや、現地学生とのプロジェクト活動も可能となります。
下の図は、ボストンでのカリキュラム概要です。
時間割例
昭和ボストンの授業について、学生が書いたブログはこちら
ボストン留学は、1988年に昭和女子大学がボストンに設置した海外キャンパスで行われます。
ビジネスデザイン学科の学生が作成した動画をぜひご覧ください。
本学では年に3回程度、TOEICの受験機会があり、自身の英語力の向上を確かめることができます。受験料はもちろん学科の負担です。第2外国語は必修でないため、1年次から英語を集中的に学び、その成果をTOEICのスコアで測っています。
ボストン留学後も学内でTOEIC受験の機会があり、そのための対策講座もあります。当学科では、卒業するまで英語力向上のための機会を設けて、やる気ある学生を支援しています。
ボストン留学を経て、TOEICスコアを250点UPさせた学生もいます。(留学前360点、留学直後610点、さらにその後660点)
実際にスコアをアップさせた学生のブログはこちら
ボストン記者によるブログはこちら
毎年4月の第3月曜日(愛国者の日)に開催されるマラソン大会。
ボストンマラソンは規定のタイムをクリアした人だけに参加資格があり、世界中のランナーの憧れのマラソン大会なのです。
ボストン郊外のホプキントンをスタートとし、市街へ向けて走る片道コース。
昭和ボストンの最寄り駅であるReservoirもコースの途中地点であるため、寮からも気軽に見に行けます。日本からの参加ランナーもいるため、応援に熱が入ります!
ボストンの姉妹都市である京都からワシントンD.C.への桜の植樹100周年を記念して、2012年からボストン日本祭りが始まりました。
このフェスティバルは、ボストンに住む方々に日本の文化を知ってもらう機会であり、多くのスポンサーや支援者の協力により、ここ数年で約7万人の集客を達成するまで成長しました。
フェスティバルはボランティアのみで運営されており、昭和ボストンの学生は毎年参加しています!
主にお祭りの運営、スポンサー企業のサポートの他にも、ソーラン節を披露するなど、日本文化を存分に紹介できるフェスティバルです。
もちろん英語で説明・応対するので、現地の人々と交流できる絶好の機会です!
7月4日はアメリカ最大の祝祭日「独立記念日」です。
アメリカではFourth of Julyとも言われ、街はアメリカ色で染まり、花火などのイベントを楽しんで建国を祝います。
ボストンのチャールズリバーでは、夜は花火を見に来た人々で盛り上がり、川沿いにある野外コンサート場 Hatch Shell では、ボストンの名門オーケストラ集団 Boston Pops のコンサートを無料で楽しむことができます。
他にもボストンには、Memorial DayやColor Run、Boston Pride Paradeなど多くのイベントがあり、地元チームであるRED SOXなどの野球観戦も楽しめます。色々なイベントに参加することで、アメリカの文化や伝統に触れることができます!
※新型コロナウイルスにより、変更となる可能性がございます。
本学とテンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)で合計5年間学ぶダブル・ディグリー・プログラム(DDP)に挑戦可能です(この場合、ボストン留学には参加しません)。
DDPビジネスデザイン学科1期生のブログ記事はこちら
ボストン留学後に、認定留学や本学を3年間で卒業してTUJでマネジメント修士を1年間で修了する3+1プログラムにも挑戦可能です。