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5月21日(木)は「ビジネスプランプログラム For young entrepreneurs Startup Base」が行われました。森真悠子氏(Startup Base U18)、横山直人氏(Facebook)以下8人の方をファシリテーターにお迎えし、1年生、3年生を組み合わせて7人のチームを39組作り、各チームで株式会社を作って新商品(サービス)を創出する、というプログラムです。スペースの都合上、3会場に分かれての進行となりました。
各チームにはキーワードを書いた3枚のカードが渡され、その3通りの組み合わせから連想して新しいサービスのアイディアに導く、というものです。発想のキーワードは「Think out of the box 」(殻を打ち破り、突拍子もないことを考え出す)で、メンバーでアイディアを出し合い、付加価値のある商品を考えていきます。外部の人の意見を調査するヒアリングも重要で、電話やメール、グループによっては教職員に意見を求めたり、有名企業に問い合わせたり、活発なマーケティングが展開されました。それをもとに、新サービスを形にしていきます。
最後は、記者会見です。株式会社ごとに3分間で新サービスをプレゼンテーションします。食堂会場では、審査の結果、会議の運営進行に便利なソフトウエアを提案した「株式会社YATTA」が優勝、賞品(Starbucks coffeeのgiftee)をゲットしました。
メンバーでアイディアを出し合い、外部にもマーケティングして新サービスを作り出すという、アクティブでスリリングな体験でした。将来は起業を考えている学生もいて、熱の入った議論が戦わされ、ハードワークではあるものの楽しく、学ぶことの多い8時間でした。
食堂会場の13チームによるプレゼンテーションの動画も、アップします。