【藥袋ゼミ】リブランディング提案が本格スタート！

こんにちは。藥袋ゼミ3年の坂本美紀と森愛莉紗です。

11月25日の4限の授業では，今回から、前回のKJ法をもとに発信考案チーム、シーン提案チーム、連携開発チームがそれぞれ1月の最終発表に向けて準備を進めていきます。

全チームに与えられた課題は、「ラコルベイユを一言で表すと？」です。前回KJ法を用いて言語化した「ラコルベイユとはどのようなブランドか」をもとに，それぞれ発表をブラッシュアップさせて行いました。今回はラコルベイユのプロデューサーの方もお招きし，新たな視点からのフィードバックをいただき貴重な気付きとなりました。視点が異なるだけでも感じ方が変わってくることが分かり、まだまだ考えを詰めていかなければいけないと感じました。しかし、深く考えれば考えるほど想像していなかった意見が出てくることも多く、ゼミ活動を行うたびにたくさんの刺激を受けています。

次に、各チームのテーマについての提案を行いました。
既存企業の例を用いてのプレゼンや、問題をツリー状に分解し、論理的に原因や解決法を探す「ロジックツリー」を用いてのプレゼンなど、各チームそれぞれがリブランディングを行うための提案を行いました。
1週間という短い期間で提案をブラッシュアップしていく必要があるため、かなりハードスケジュールで各チーム苦戦しながらの話し合いとなりましたが、全員がラコルベイユと向き合い真剣に取り組んでいます。まだまだ理解が浅かった部分があったので、来週のゼミでは今回明らかになった課題を話し合います。

5限の授業では，教科書「コトラー，アームストロング，恩藏のマーケティング原理」の輪読会を行いました。実際に企業と提携した活動の他にも、座学でマーケティングを学びます。主なテーマは顧客理解で、属性ごとに細分化したターゲットの行動を分析し，どのようにアプローチすれば良いかを学びました。どんなに良い商品を作っても最適な顧客に出会えなければヒットしません。実際に成功した企業の事例があり非常に分かりやすかったです。今回学んだことはリブランディング戦略を行う上で役に立つと思います。

最終発表に向けてみんなで頑張りましょう！