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6月2日(火)、1年生は1講時から3講時を使って英語の集中トレーニングを行いました。昨年度も英語集中プログラムでお世話いただき、英語教育に実績のある(株)アイエスエイ(ISA)からネイティブ・スピーカーの講師6人をお迎えし、「高校生(受験生)に昭和女子大学ビジネスデザイン学科の魅力を売り込む」ことをテーマとしたワークショップです。
それぞれの講師からご自身についてのプレゼンテーションと、それに基づく学生との英語による質疑応答の後、10人程度のグループに分かれ、まず、学生が一人1分で英語を使って昭和女子大学を紹介することからスタートしました。
グループディスカッションで学科の魅力と売り込みのポイントを探り、それをもとに午後はグループプレゼンテーションとなりました。プレゼンは1グループ5分間の持ち時間で、英語による発表です。ポスターを作って訴えるグループあり、スキット(寸劇)で楽しませるグループ、アピールポイントを表にまとめて見せるグループ等々、形式は様々でした。
アピールポイントも、大学のある三軒茶屋の立地の良さ、高い就職率、充実した文化講座、安くて旨くておしゃれなソフィア(学生食堂)の存在、などが挙げられるなかで、一番多かったのが教員スタッフ(おもしろい先生が多い)と、全学生がボストン校へ留学する、という点でした。特に、1年生は来年度前期にボストン留学を控えているためか、それに対する期待値の大きさが窺えました。
学生たちは、昼休みも使って計5時間近く英語漬けになったことで、自分たちの英語が使える、通じることを実感し、留学に向けての英語学習に弾みがついたようでした。
最後は、修了書を授与され、楽しい雰囲気のうちにプログラムは終了しました。