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こんにちは!前田ゼミ、ゼミ長のビジネスデザイン学科3年、鵜飼真帆です。前回に引き続き私たちの活動を書きたいと思います。
futacolabでお世話になっている磯村歩さんもお話をされるということで、3月30日に二子玉川で開催された『ソーシャルデザイン論の授業をやってみた』に参加してきました。
参加する前は「ソーシャルデザインってなんだろう?」と思っていましたが、3人のゲストスピーカの方がお話をされるたびに、段々とソーシャルデザイン論について分かってきました。私の中で“ソーシャルデザイン=社会のあらゆる角度からデザイナー的な観点でデザインをしていく”ことに収まりました。磯村さんもお話の中で福祉作業所の人たちとビジネスパーソンとして対等でいたいとおっしゃっていました。セミナーに参加したことによって新たなビジネスの一面を発見でき、クリエイティブな発想・発信ができるようになれそうです。
そして4月2日の入学式、前田ゼミの松村麻里乃、大地麻美、岡花菜子、佐藤夏希、柴田紗希、鵜飼真帆の6名でfutacolabの商品である『HOROHORO』を販売しました。雨は降りませんでしたが、気温が低い中最初はどうなることかと危惧していました。結果はなんと200円の4粒入りが350袋完売!!!自分も食べたくて買おうと思っていた時には小袋/4粒入りはなく、空っぽの箱だけがありました。
少しでも多くの人たちにfutacolabの存在が伝わったことが何よりも嬉しかったです。futacolabの取り組みは世田谷区内での活動ということもあり、これからもっと認識してもらえたらと強く思いました。今回の販売での改善点・反省点・失敗したことはたくさんありますが、次のゼミの活動に生かしていきたいです。
なお、今回の販売で得た収益はすべて、【地域連携プロジェクト:女子高生に世界をみてもらおう!-ファンドレイジングへの挑戦-】の基金に組み入れ、今夏に開催予定のエッセイコンテスト優勝者をボストンに送る資金の一部にします。