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こんにちは
飴善ゼミ3年の星です。
私たち飴善ゼミは、6月15日22日の2日間、ゼミ活動の時間を利用してBmaps調査隊を行いました。
Bmapsとは、株式会社ミライロが開発した地図アプリで、地図とともに飲食店やショップのバリアフリー情報を知ることができます。
簡単に言うと、「食べログ」のバリアフリー版のようなアプリです。
今回私たちは、10月に開催される障害のある方たちのアート作品展「Museum of Together」の会場がある表参道駅周辺の調査を行いました。
駅周辺をエリア分けし、2人1組で調査を行いました。
入口の段差の段数や店内の広さ、フラットに加えて、車いすユーザーが使用することのできるトイレの有無やクレジットカードの使用の可・不可など調査しました。
店外から目視で確認するだけでなく、店員さんにお話を伺ってより詳しく調査もしました。
しかし、先日受講したユニバーサルマナー検定で、車いす体験や白杖体験をした際、普段自分たちが何気なく利用しているものが、障害のある方にとっては不便であるのだと実感しました。その経験を思い出し、車いすユーザーや白杖・盲導犬ユーザーなど、バリアフリーを必要とする方のことを考えて調査をすることができました。
今回2日間6時間の調査で約400エリアの調査をすることができました。
今回の調査を通して、車いすユーザーや白杖・盲導犬ユーザーなど、バリアフリーを必要としている方の目線でお店を見てみると、感じることが違うことに気が付きました。
いつでもどこでもアプリにお店のバリアフリー情報を投稿することができます。
そのため、今後の生活でも進んでBmapsにバリアフリー情報を投稿し、少しでもバリアフリーを必要な方のお役に立てればと思います。