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こんにちは!!藥袋ゼミ3年の薮ノ下真愛です。
第11回の藥袋ゼミの活動は、1週間後の1月14日の最終プレゼンに向けて、プレプレゼンという形でA、B、Cの3つのチームに分かれ、それぞれ考えた企画を発表しました。発表後は、ラコルベイユの和田さんと藥袋先生からフィードバックをいただきました。
【Aチーム:下着用洗剤 “ラブリー365”】
薮ノ下:Aチームは、ターゲットの一つとして、“コスプレイヤー”というところに目を付けたのがすごく面白いなと感じました。シーンから販売促進案を考えていて、それぞれのシーンで設定したターゲットが抱える問題を詳細に見つけ提示し、そこに対して“ラブリー365”を訴求する提案をしていて、説得力があり、プレゼンの流れとしてもとてもいいなと思いました。発表後は、シーンのところの表現についての改善点と、今現在コスプレイヤーさん/育児をするお母さんたちが実際にどの競合他社の洗剤を使用しているのかが気になる、そこもプレゼンの中に入れれると良いというフィードバックがありました。
【Bチーム:柔軟剤 “オーガニック ランドリー(オーキッドの香り)”】
薮ノ下:私が所属するBチームは、新規顧客を増やすことを課題の一つとして挙げ、一人暮らしを始める大学生・新社会人を新規顧客のターゲットとして設定しました。私達は独自に同世代の女性にアンケートを実施し、その結果からラコルベイユの高級柔軟剤を普段使いとしてではなく、「特別な日用」として訴求することにしました。一回目購入のアプローチ方法として、不動産でのサンプル配布、ドラックストアでのサンプル配布と目を引く売り場づくり、YouTuberによる宣伝を提案しました。また、リピート購入として、私とオーキッドコピーコンテストを提案しました。発表後は、コピーコンテストの景品についてとサンプル配布についての指摘、また、プレゼンの中にラコルベイユが顧客からどのようなイメージを持ってほしいかについて入れるといいというフィードバックがありました。
【Cチーム:クレンジング“米ぬか配合クレンジングペースト”】
薮ノ下:Cチームは、プレゼンテーションの全体的な流れがとてもいいなと個人的に思いました。ターゲット設定からシーンに合わせたプロモーション提案内容も詳細に調べ、述べられていたのでとてもわかりやすいプレゼンテーションでした。米ぬかクレンジングを女性だけではなく男性にも使って欲しいと考え、男性というところに目を付け、シェアコスメを提案していたのがとてもいいなと思いました。発表後は、男性がクレンジングを使う理由・意味や、なぜ夫婦をターゲットにしたのかの流れをもっと深堀していくといいといったフィードバックがありました。
今回のプレプレゼンを行い各チーム、最終プレゼンまでにもう少し深く詰めれるところ、改善できるところが見つかったと思います。
大学の授業、実際にプロジェクト活動を通してインプットされた知識を最大限に活かし、最終プレゼンでアウトプットできるように各チーム力を合わせて準備を進めていきたいと思います。最終プレゼンまで残り一週間しかありませんが、今回のプレプレゼンで和田さんと藥袋先生からいただいたフィードバックをもとに各チーム最終調整を行い、いい形で最終プレゼンを迎えられるようにゼミ生皆で頑張りたいと思います!